学びたい(聴覚障害者向け)

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聴覚言語障害者情報文化センター(名身連聴言センター)

聴覚障害者の方に、情報の保障やコミュニケーション保障、活動の支援などを行い、社会参加の促進をはかり、携わる方々の拠点となるように様々な事業を行っています。

お問い合わせ先
FAX(052)413-5853
電話(052)413-5885

mail:chogen@meishinren.or.jp

★パソコン教室・タブレット教室・スマホ講座(障害者ICTサポート事業)

講師と1対1で学ぶパソコン教室を開催しています。入門・ワード初級・エクセル初級のコースから選べます。

スマホ講座・タブレット教室も開催しています。

2023年度のご案内

個別開催になります。くわしくは聴言センターまでメールにてご連絡ください。
 

★社会講座

趣味や教養、スポーツなどの各種講座を開催しています。(手話通訳・要約筆記がつきます)生活に役に立つ講座や福祉バスでの外出も人気です。お友達を誘ってぜひご参加下さい!

申込みについては、FAX(052-413-5853)メール来館にて承ります。

2023年度 社会講座 後期

受講者の声

いつも友達と誘い合ってバスツアーに参加しています。
特に思い出深いのは「うなぎパイ工場見学」「メロン狩り」「京都ツアー」です。
「うなぎパイ工場」はたくさんの機械があって興味深かったです。
「メロン狩り」はメロンが美味しくて、友達とたくさん写真を撮り合ったのを覚えています。
「京都ツアー」のときに初めて生八つ橋作り体験をしたのですが、自分で作った生八つ橋をお友達にあげたところとても喜ばれました。
私のお友達で生八つ橋作りをしたことがある人はいなくて、写真を見せたらみんなが羨ましがっていました。
社会講座は福祉バスなので安心して参加できます。電車だと時間に縛られてしまうし、他の人に迷惑が掛からないか心配です。
聴覚障害者だけなので気軽に参加できるのが社会講座の良いところだと思います。

社会講座に参加して一番良かったのは、手話初級・手話倶楽部・読話教室です。私は耳が聴こえ難いまま定年を迎えました。会社でも、子どもの学校のことでも、周りとコミュニケーションが取れず孤独を感じていました。しかし、社会講座で手話と読話を勉強して、コミュニケーション手段を獲得できました。同じ聞こえ難さや聴こえない問題を持つ仲間と、どんどん社会講座に参加し、色んな所に一緒に行きました。
コミュニケーション手段を持てたことで、社会講座だけでなく、趣味のサークルなどどんどん社会参加するようになりました。そこでも仲間が増えました。
今は、自分の周りで聴こえの問題で引篭もっていたり、孤独を感じている人達に聴言センターの社会講座の案内をしています。