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名身連では、利用者の方の社会参加を推進するため、社会生活力プログラムを導入しています。これまでは比較的若い世代の、社会経験が少ない方たちに参加していただきました。こちらのホームページでも何度か報告してきたように大きな反響が有りました。
今年4月から生活介護の生産活動ありのグループでは、平均年齢5○歳、全員がおじさんを自称する方たちでグループをつくり、モジュール1の「健康管理」に取り組み始めました。
グループワークはなかなかの盛り上がりを見せ、皆さんご自身の健康に対する考えや、健康のために取り組んでいる工夫について紹介してくださっています。これまでほとんど気にしたことがないという方にも健康の大切さを実感していただいたり、小さなことでも良いので、健康のために何か始めようという変化に繋がることを期待しています。
Kさん
『障害をおってから、一人で不安なので、人の話を聞ける機会はとてもいいです』
Nさん
『いつもは若い子に囲まれて刺激を受けていますが、同世代で語り合うとほっとします』
健康管理については「実践計画ワークシート」を作成し、各自で実践するところまできています。実践したことを振り返って話し合うのが楽しみです。