第13回地域福祉講演会&赤い羽根チャリティーボッチャ大会が行われました。中村区自立支援連絡協議会

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第13回地域福祉講演会&赤い羽根チャリティーボッチャ大会が行われました。中村区自立支援連絡協議会

2020年1月17日 中村区障害者基幹相談支援センター

2020年1月11日(土)に、中村区役所講堂にて第13回地域福祉講演会&赤い羽根チャリティーボッチャ大会が行われました。

ボッチャ大会は第2回目となり、昨年より4チーム増え、総勢20チーム・4コートごとに予選リーグと決勝トーナメントを実施しました。昨年よりさらに白熱した試合となり、たくさんの笑顔が見られ大きな歓声が湧き上がるほどでした。

スポーツ(ボッチャ)を通して、地域におけるスポーツの意義を学び、障害のある人もない人も一緒にボッチャ大会や体験により交流する経験を通して、新たなつながりが創られ、スポーツを楽しみながら正しい理解が進む機会とすることを目的として開催しました。

講演会では、「スポーツでつながる共生社会」をテーマに、日本福祉大学スポーツ科学部の藤田紀昭教授にご講演をいただき、パラリンピックの歴史と意義、地域で人と人とがどうつながるか、ボッチャでつながる方法などのお話しを聴くことができました。

愛知大学の皆さんにご協力をいただき、チアリーディング部「トゥウィンクルス」の皆さんによるパフォーマンス、ボッチャ体験コーナー(愛大ささしまエリマネ委員会)や、バルーンアート実演・配布(愛知大学Aivo)などの催しも行われました。

なごみん販売では、区内の障がい福祉事業所による物品販売を行い、今回新たに作成した「なごみん商品カタログ」を配布することができました。

中村区役所HPhttp://www.city.nagoya.jp/nakamura/page/0000118974.html

 

大会結果は、

優勝 愛知県松蔭高校JRC(子ども 学生)

2位 ネクトン(子ども 学生)

3位 きらきらおやじの会(公募)

3位 ふれあいクラブ鈍池A(公募)

各チームには、賞状と記念品が授与されました。

松蔭高校の学生さんからは、「ボッチャをもっと広めていきたい」とお話しされていました。

<協賛:敬称略 ㈱ナフコトミダ千成店、マックスバリュ太閤店、ユニー㈱ピアゴ中村店>

赤い羽根チャリティー募金で集まった募金は、中村区の福祉活動に活用される予定です。

 

中村区自立支援連絡協議会では、障がいのある人もない人も交流する機会をつくることで、障がいに関する理解を地域に広めることができるよう今後も活動していきたいと思います。

多くの皆様にご協力をいただき、地域福祉講演会&赤い羽根チャリティーボッチャ大会を盛大に開催することができました。感謝申し上げます。

当日の詳しい様子はこちらをご覧下さい。