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ふりがなをつける名古屋市障害者作品展が2/6~11に行われました。
第一生活介護では2/6.7.8と3日間にわかれ名古屋市博物館に出かけました。各々ご自分が出された作品や他利用者さんの作品を鑑賞してきました。
第一生活介護では音楽プログラムや体操、ボッチャなどさまざまなプログラムがある中、創作活動を行う時間があります。創作活動の時間は油絵を描かれる方、ビーズアートにコツコツ取り組む方やご自分のアイディアで工作される方など様々です。皆さん、障害も身体状況も様々なため自助具を使ったり工夫をして時間をかけて取り組まれています。
作品を出展された方は「誰か賞がとれるかな?」とドキドキして審査結果を待っています。
そんな中、我が第一生活介護では書道の部門で「蓮」と力強く書いて下さった北村祐一さんがテレビ愛知賞、写真の部で「平成」と書かれ30年前の年号が変わった時の記者会見をご自身で再現し写真に収めた西尾俊紀さんがメーテレ賞と2名の方が受賞されました。
他の利用者も自分のことのように喜んで歓喜が上がりました。また「自分も来年は...」と創作意欲が高まっている人など良い刺激になっています。
北村祐一さんの「蓮」という字はお孫さんの名前です。今は第一ワークス・第一デイサービスの1階ロビーに展示してあります。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
テレビ愛知賞を受賞された北村さんです。
メーテレ賞を受賞された西尾さんです。西尾さん本人から「今度は絵画の部門で賞をとりたいです」と一言頂きました。来年度は絵画の部門で賞をとれるよう、取り組まれると思います。