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ふりがなをつける2019年1月12日(土)に、中村区役所講堂にて中村区地域福祉講演会&チャリティーボッチャ大会が行われました。
今回のテーマは「創る つながる 知る」です。
スポーツ(ボッチャ)を通して、地域におけるスポーツの意義を学び、障害のある人もない人も一緒に大会や体験により交流する経験を通して、新たなつながりが創られ、スポーツを楽しみながら正しい理解が進む機会とすることを目的として開催しました。
講演会では、「スポーツでつながる共生社会の実現」について、日本福祉大学スポーツ科学部の藤田紀昭教授にご講演をいただきました。障害者スポーツとは特別なものではないこと、病気などで医師から止められていることなど配慮すべきことに留意して安全を第一に考えること、障害を見るのではなくその人自身をみること、できることに着目して、本人のエンパワメントが大切であることを学びました。つながる為のツールとして、ボッチャ、ダンス、創作スポーツが有効であるとの講演でした。
赤い羽根チャリティーボッチャ大会は、16チーム4コートごとの予選リーグと決勝トーナメントを実施しました。出場者71名による白熱した試合となり、歓声が区役所の外まで聞こえるほどでした。
大会結果は、
優勝 株式会社ジェイテクト(企業)
2位 ジョブサポートフォルテ(就労支援事業所)
3位 児童デイサービスりんりん(放課後等デイサービス事業所)
3位 愛知大学(大学)
各チームには、賞状と記念品が授与され、記念品はマックスバリュ中部株式会社マックスバリュ太閤様より提供いただきました。