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ふりがなをつける 名身連では、利用者満足の向上や職場の問題解決、職員の人材育成を目的として、平成25年度からQC(クオリティ・コントロール)活動や研究活動を行なっています。
6月24日(土)に、活動結果の発表会を法人内にて実施しました。発表会には、橋井正喜会長、浅野義勇理事、名聴言協 加納裕幸会長にもご参加いただきました。発表内容は以下の通りです。
<QC活動>
・事務局(名身連旅行センター)
『魅力あるツアーとは・・・?~旅行センターの役割~』
・名身連ヘルパーセンター
『報告書のミスを減らそうとしたら・・・―ヘルパーセンターの決意―』
・名身連聴覚言語障害者情報文化センター
『メールの漏れをゼロにする!!~担当者だけではなく皆でサービスを担う体制を!』
・名身連第一ワークス・第一デイサービス 就労継続支援B型・就労移行
『利用者就労支援の一環としてのレクリエーションの在り方』
・名身連第二ワークス・第二デイサービス 就労継続支援B型・生活介護生産あり
『ボランティア活動を充実させよう』
・名身連第二ワークス・第二デイサービス 生活介護生産なし
『日々の支援を見直そう』
<グループ研究>
・名身連第一ワークス・第一デイサービス相談事業所/名身連第二ワークス・第二デイサービス相談事業所 『親なき後の生活について~先行事例から学び、深める~』
<個人研究>
・熱田区障害者基幹相談支援センター 各相談員
『障害者が安心して暮らせる社会を実現するために~知的障害者の加齢について考える~』
『自身の支援を振り返る』
・中村区障害者基幹相談支援センター 各相談員
『ICFの活用について』
『災害発生時、福祉現場に求められる考え方、行動について』
『人間関係の希薄化について』
いずれも充実した内容の発表でしたが、その中でも特に優秀な発表について以下の通り表彰されました。
<QC発表>
1位 ・名身連第二ワークス・第二デイサービス 生活介護生産なし
『日々の支援を見直そう』
2位 ・名身連第二ワークス・第二デイサービス 就労継続支援B型・生活介護生産あり
『ボランティア活動を充実させよう』
<研究発表>
1位 ・熱田区障害者基幹相談支援センター 久野所長
『障害者が安心して暮らせる社会を実現するために~知的障害者の加齢について考える~』
今回の発表は4回目になり、どのチームも優勝を狙っており、活気に満ちた発表会となりました。
今後も継続的に活動を実施し、定着させることで、利用者サービスのさらなる向上へとつなげていきたいと思います。