「災害用(さいがいよう)保存食(ほぞんしょく)の試食会(ししょくかい)」
2017年7月5日
第一ワークス・第一デイサービス
平成29年7月3日、名身連第一ワークス・第一デイサービスで保管している「災害用保存食」の試食会を防災活動の一環として実施しました。
名身連第一ワークス・第一デイサービスは災害時に備え、三日分の飲み水(保存水)、3食分の食料(保存食)をそれぞれ70名分備蓄しております。
今回は災害時における避難生活での食事について体験していただくため、アルファ米を試食しました。熱湯を注ぎ、15分で仕上がる、長期保存が可能な食料です。使用するお湯も、備蓄している保存水をカセットコンロで沸かして使用しました。
「初めて食べる」や「意外と美味しい。。。」といった声が多く聞かれました。
試食後は、自宅での保存食についてお互い話し合ったり、防災意識を高める活動となりました。
<利用者様の感想>
・思ってたより、ご飯が美味しかったです。もう少し水気があって味が薄いほうが良かったなと思います。(生活介護利用者 S・Yさん)
・保存食ということもあり、味のほうの期待はそれほどなかったが、薄味で、いつものご飯の少し固めという具合で、緊急時には十分だと思いました。(就労継続支援B型利用者 田中正弘さん)