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ふりがなをつける名身連第一ワークス・第一デイサービスの生活介護では、毎月1回、絵の講師を招いて『楽画会』のプログラムを行っております。
『楽画会』ではどんな事をしているかというと、講師は利用者さんにお題や書き方を提示せず、本人の書きたい材料(ペン・鉛筆・クレヨン、様々な大きさのダンボールや紙 など)を本人に選んで頂き、自由に書いてもらいます。
今回は、牛乳パックから和紙をづくりに挑戦しました。
『楽画会』の醍醐味は、「表現する楽しさ」や「表現したものを他者に伝える楽しさ」を感じていただける事です。
毎回、プログラムを楽しみにしている方が多いプログラムです。
作業の製作手順と作品を一部紹介させていただきます。
1:牛乳パックを水に浸します。
水が浸透してフニャフニャになったら、牛乳パックの外側と内側についているフィルムを剥がし、紙だけの状態にします。
その後、牛乳パックを乾かし、細かくちぎります。
②ちぎり終わった牛乳パックに水と水糊を入れ、ミキサーにかけ、ドロドロのペースト状にします。
③ペーストの絞り、水気を切ります。
④水気をとり、好きな形に切り、ペイントします。
⑤ポスカや絵の具を使って作品を仕上げます。