第67回名古屋市身体障害者福祉大会 開催終了のお知らせ

  1.   >  
  2.   >  第67回名古屋市身体障害者福祉大会 開催終了のお知らせ

第67回名古屋市身体障害者福祉大会 開催終了のお知らせ

2022年12月6日 事務局

11月20日(日)に第67回名古屋市身体障害者福祉大会を名古屋市公会堂にて開催し、おかげさまで無事終了いたしました。今年度はコロナ感染対策を行いながら通常規模開催とし、受賞者、来賓、関係者及び職員を含め、164名(集計数)の方にご参加いただきました。関係者の皆様には心より感謝申し上げます。

名古屋市公会堂での第67回名古屋市身体障害者福祉大会の様子

第二部のアトラクションでは、東京パラリンピックバドミントンで銅メダルを獲得した伊藤則子選手にご講演いただきました。久しぶりの対面での開催ということで、会員の皆さん、職員、関係者が一同に会し、心温まる大会となりました。

福祉大会の大きな目的は、障害者が地域で安心して生活できるよう、要望事項を名古屋市に上げることです。それぞれが感じている不便さや問題点などを名身連協会長・部会長会議で議論し、その内容を行政や関係機関に直接届け、改善を図ります。またこの大会では市長や名身連会長より、障害があっても自立している人や、他の障害者の支援に尽力した人を表彰しています。さらに名身連の事業運営にお力添えくださったボランティアさんや企業様にも、日ごろの感謝をこめて名身連会長より感謝状をお渡ししています。

今後、福祉大会で提出された各協会・部会からの要望事項について、名古屋市の関係局と懇談会を実施する予定です。名身連としては、行政や関係機関とコミュニケーションをとりながら、誰もが安心して暮らせる社会の一助となるよう、共に改善に向けて取り組んでいきます。なおその内容は、機関紙「名古屋身障」に掲載される予定です。

この大会を機に、名身連の理念である「一人ひとりを大切に 誰も地域で安心して暮らせる社会をめざす ~地域でつながり 共に歩む名身連」の実現に向け、ますます努力していく所存です。ご理解ご協力賜りますようお願いいたします。

 

令和4年11月30日
社会福祉法人
名古屋市身体障害者福祉連合会
会長 橋井 正喜