就労センター 2021年度実績報告

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就労センター 2021年度実績報告

2022年9月12日 就労支援センターめいしんれん

2021年度(令和3年4月~令和4年3月)実績

就職者数

令和3年4月~令和4年3月の1年間で71名が一般企業へ就職されました!

障がい別の内訳は、知的14名、発達12名、統合失調症10名、聴覚9名、うつ8名、身体7名、てんかん3名、その他8名

※その他…双極性障がい・不安障がい・依存症 各2名、非定型うつ・単純ヘルペス脳炎 各1名

 

年代別の内訳は、30代19名、20代18名、40代・50代が各13名、60代5名、10代3名

 

職種別の内訳は、軽作業24名、事務23名、清掃9名、製造・調理が各4名、介護2名、その他5名

※その他…設計・販売・警備員・支援員・看護師

 

定着率

半年定着率は89.1%

※【半年定着率】は、令和3年4月~令和3年12月の間に一般企業への就職が決まった方のうち、6ヶ月以上継続して就労されている方の割合です

 

一言メッセージ

2021年度も多くの方が一般企業へ就職されました

共に就職活動をしてきた方が採用された時の喜びもひとしおです

しかし、就職がゴールではありません

働き始めると、職場環境、業務内容、人間関係、体調、モチベーション等、様々な課題や問題が出てくることもあります

2017年5月(平成29年)の厚生労働省による調査結果では、障がい者求人における1年後の定着率として、身体障がい者が70.4%、精神障がい者が64.2%。一般求人も含めるとさらに低い数字となり、定着の難しさがあります

私たちは、自立・安定した職業生活の実現に向け、定着支援に力を入れています

今後も、より多くの方が安心して働いていけるよう精進していきます