“梅雨”をテーマにした創作活動を行いました

名身連第一ワークス・第一デイサービスの生活介護では、『創作活動プログラム』で “梅雨”をテーマにした作品を作りました。

『創作活動プログラム』は「創意工夫する事の楽しさ」を味わっていただく事と「物をつくる達成感」を感じていただく事を目的としています。

また、はさみやのりなどの道具を使い細かい動作をする事で、指先の細かい動きの練習になります。

利用者さんからは、「今月は何を作るの？」「作品が出来たら飾りに行きたいな」など、毎回楽しみにされているお声をお聞きします。

今回の創作活動は２日間行い、１日目は「あじさい」、２日目は「雨つぶ」を作りました。

また、日中時間がある際に塗り絵をしていただきました。

作業風景と作品を一部紹介させていただきます。

≪１日目≫あじさい作り

好きな色の台紙と折り紙を選び、張り付けていただきました。

色の組み合わせをじっくり考えてから選ぶ方、「顔みたいでしょ」と面白い発想で作品作りをされる方など、それぞれのステキな個性が発揮されていました。

≪２日目≫雨つぶ作り

画用紙に水性ペンで模様を描き、水に画用紙をつける事で滲ませました。

「どんな模様が出てくるだろう？」と想像しながら作りました。

作品は、名身連第一ワークス・第一デイサービスの１階ロビーに展示してあります。

お越しになられた際はぜひご覧ください。