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ふりがなをつける2021年10月23日(土)から2021年10月25日(月)まで開催される、第21回全国障害者スポーツ大会「三重とこわか大会」に向けて、名古屋市代表選手の強化練習会がスタートしました。
8月の太陽が容赦なく照り付け、この日の気温は34度を超えていましたが、パロマ瑞穂スタジアムでは代表選手たちの練習風景が見られました。
名身連からは第二ワークス生産ありの山中元基さんがフライングディスクの選手として参加しています。
初めに集まって、スタッフの方からの説明がありました。三重県の会場は鈴鹿山脈と員弁川に囲まれた風の変化が大きい地形です。この瑞穂の競技場も川に囲まれており、風があるので本番に近い環境で練習ができますので頑張りましょう。との話に熱心に聞き入っていました。
次に紙が配られて、一人一人の目標を書きました。山中さんの紙には「1位になる。」という力強い文字が書かれていました。
その次は二人一組に分かれてキャッチビー(フライングディスクでのキャッチボールのこと)を行い、最後に本番の的を使って記録を取りました。時間によって向きの変わる風に向けてディスクを投げていました。
新型コロナ対策ということで、フライングディスクを扱うスタッフは手にビニール手袋をして、投げるたびに消毒を行っていました。
次回は9月4日(土)に稲永スポーツセンターで練習会が行われる予定です。
三重とこわか大会開催まであと72日 がんばれ山中選手!!