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ふりがなをつける
第60回を迎えた名古屋市障害者作品展示会は、会場を市民ギャラリー矢田に移して3度目の開催となりました。今回も280点もの出品があり、応募作を全て展示する公募展としては、全国的に見ても大規模で長い歴史を誇ります。様々な作品が展示された会場には、連日たくさんの方たちが訪れました。施設単位で来場される皆さまも増え、コロナ前の活気が戻ってきました。
平成30年度より名古屋市との共催事業の横出しとして、法人独自のサテライト企画を実施してきました。
今年度のサテライト企画はこれまで市長賞を受賞された方で連絡をつけることができた12人の方に作品づくりへの思いや当時の作品、その他の作品、資料などをお借りして展示させていただきました。ご協力いただいた皆様には感謝申し上げます。
本展示会では、作品をとおして作者やその思いを皆様にお届けできたかなと思います。そこには作者一人ひとりの人生や物語がありました。今回のタイトルである「ひとつ ひとつが、誰かの物語」です。本展示会を通じて、皆様、ひとりひとりの物語の1ページに彩りを添えられていたら嬉しく存じます。
アートへのアクセスのバリアフリーを実現する「バーチャル作品展」も8回目を迎えます。今回も会場のパノラマ画像と個々の作品の画像を撮影して公開しました。マウスなどで操作すると、まるで会場を歩くように作品を見て回ることができ、会場の雰囲気もそのまま味わうことができます。また作品を1点ずつ撮影し、目録から見にいけるギャラリー機能も設けてあります。これにより、好みの作品を高画質でじっくり鑑賞することができます。文化芸術活動を通じて障害のある人の社会参加を推進し、たくさんの方に関心をもっていただけるよう、今後も取り組みを続けます。
作品展サテライト企画は、愛知県共同募金会様と、名身連の賛助会員の皆様の御支援のもと運営しています。
この場を借りて、御礼申し上げます。
社会福祉法人 名古屋市身体障害者福祉連合会