福祉センターのお風呂が新しくなりました！

　名身連福祉センターは1992年に竣工、1階、2階二か所の浴室も、たくさんの利用者の方のリラックスの場として活躍してきました。しかし、近年は頑丈な機器も老朽化が進み、点検で見える部分は大丈夫でも、万一故障して動かなくなれば、部品がないため使えなくなってしまうという心配がありました。また浴室は大変広々としている反面、暖房の効きが悪く、冬は早くから温水を循環させるといったエネルギー効率の悪さの中で、入浴サービスを継続してきました。

　そこでこの度最新の入浴機器を導入し、浴室をワンフロアに統合しました。新しいお風呂は、2階のスペースに設置し、生活介護生産活動なしの入浴担当職員からも「利用者の移乗による身体的な負担が減り、お風呂介助の安全性が増した」と好評です。

　今後も安全に留意しつつ快適な入浴サービスを続けていきたいと思います。