お菓子作りを行いました！

　令和2年7月7日（火）～7月9日（木）の3日間でお菓子作りを行いました。

今回は利用者の皆さんと話し合った結果、七夕にちなんで七夕パフェを作ることになりました。

　お菓子作りを行う目的として・物を作る達成感・調理方法の習得・自己実現と満足感・団結力と強調性と自発性を図るきっかけ作りを目的として行っています。

　今回のお菓子作りにあたり実行委員会を立ち上げ、4名の利用者さんが立候補していただきました。何を作るのか、作るために必要な材料・機材は何か、予算はいくら必要か等、利用者の皆さんが主体となって考え、紆余曲折を経て本番当日はとても美味しい七夕パフェが出来上がりました。

　さらに、今回のお菓子作りにはボランティアの方が来てくださり、パフェの他にゼリーを作って頂き、七夕パフェにゼリーを盛り付けて贅沢な仕上がりになりました。見た目も味もさらに良くなり、利用者さんからも非常に好評を頂きました。

　実行委員会に参加された平松さんは「実行委員会のみんなで相談した結果、七夕パフェを作ることになり、それを作るための材料や値段を考えることが大変でしたが、無事にお菓子作りの日を迎えることができました。みんなが美味しそうにパフェを食べている姿を見て私もほっとした気持ちになり、自宅でもチャンスがあれば是非七夕パフェを作ってみたいと思いました。今後もデイサービスのイベント実行委員会に参加し、皆さんに楽しい時間を過ごしていただくことができるよう、計画を考えたいと思います。」と感想を述べて頂きました。

次回のお菓子作りでも利用者さんの主体性を尊重し、達成感や責任感を育めるような活動にしていきたいと思います。

七夕パフェが上手にできて笑顔の平松さん