「名身連QC発表会」を開催しました。

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「名身連QC発表会」を開催しました。

2017年7月14日 全般

 名身連では、利用者満足の向上や職場の問題解決、職員の人材育成を目的として、平成25年度からQC(クオリティ・コントロール)活動や研究活動を行なっています。
 6月24日(土)に、活動結果の発表会を法人内にて実施しました。発表会には、橋井正喜会長、浅野義勇理事、名聴言協 加納裕幸会長にもご参加いただきました。発表内容は以下の通りです。

<QC活動>

・事務局(名身連旅行センター)
『魅力あるツアーとは・・・?~旅行センターの役割~』

・名身連ヘルパーセンター
『報告書のミスを減らそうとしたら・・・―ヘルパーセンターの決意―』

・名身連聴覚言語障害者情報文化センター
『メールの漏れをゼロにする!!~担当者だけではなく皆でサービスを担う体制を!』

・名身連第一ワークス・第一デイサービス 就労継続支援B型・就労移行
 『利用者就労支援の一環としてのレクリエーションの在り方』

・名身連第二ワークス・第二デイサービス 就労継続支援B型・生活介護生産あり
 『ボランティア活動を充実させよう』

・名身連第二ワークス・第二デイサービス 生活介護生産なし
『日々の支援を見直そう』

<グループ研究>

・名身連第一ワークス・第一デイサービス相談事業所/名身連第二ワークス・第二デイサービス相談事業所  『親なき後の生活について~先行事例から学び、深める~』

<個人研究>

・熱田区障害者基幹相談支援センター 各相談員
『障害者が安心して暮らせる社会を実現するために~知的障害者の加齢について考える~』
『自身の支援を振り返る』

・中村区障害者基幹相談支援センター 各相談員
『ICFの活用について』
『災害発生時、福祉現場に求められる考え方、行動について』
『人間関係の希薄化について』

いずれも充実した内容の発表でしたが、その中でも特に優秀な発表について以下の通り表彰されました。

<QC発表>

1位  ・名身連第二ワークス・第二デイサービス 生活介護生産なし

      『日々の支援を見直そう』

 

2位  ・名身連第二ワークス・第二デイサービス 就労継続支援B型・生活介護生産あり

      『ボランティア活動を充実させよう』

<研究発表>

1位  ・熱田区障害者基幹相談支援センター 久野所長

『障害者が安心して暮らせる社会を実現するために~知的障害者の加齢について考える~』

今回の発表は4回目になり、どのチームも優勝を狙っており、活気に満ちた発表会となりました。

今後も継続的に活動を実施し、定着させることで、利用者サービスのさらなる向上へとつなげていきたいと思います。