令和４年度音訳ボランティア養成講座が始まりました

昨年に引き続き今年度も音訳ボランティア養成講習会が始まりました。コロナがまだまだ収束しない中、3名の方がお申込みくださり、開講する運びとなりました。

音訳のニーズはますます高まっており、コロナ関係の案内文や健康に関するガイドブックなど、必要不可欠な文書の音訳依頼もいただくようになり、引き続きスタッフの養成が望まれます。

開講式では橋井会長より「点字を読むことが難しい視覚障害者が多くなっている近年、音訳のニーズは高まる一方です。この講座を受講され、ぜひスタッフとしてかかわっていただきたいと思います。」との挨拶がありました。

講師の吉田先生の熱意と、ボランティアグループおとしるべさんのご協力の下、万全のコロナ対策を行いながら、スタートしました。

初回の終わりには声を出してみる実践があり、積極的な質問も出て、今後が楽しみな講座になりそうです。

これから１１月までの長期間ですが、がんばっていただけるよう期待しています。