第66回名古屋市身体障害者福祉大会 開催報告

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第66回名古屋市身体障害者福祉大会 開催報告

2021年11月30日 事務局

11月21日(日)に第66回名古屋市身体障害者福祉大会を無事開催いたしました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の対策の為、規模を縮小しての開催となりました。参加人数を最小限にしたうえで開催の様子をオンラインで配信したり、アトラクションも行わないなど、例年とは大きく異なる開催でした。受賞代表者、関係者及び職員、Zoom視聴者を含め、約60名の方にご参加いただきました。

福祉大会の目的は、障害者が地域で安心して生活するために、それぞれが感じている不便さや問題点などを名身連協会長・部会長会議で議論し、その後に行政や関係機関に声をとどけ、改善を図ることです。また、この機会に自ら自立を図っている人や他の障害者の支援に関わった人を表彰しています。さらに、名身連の活動にご支援いただいたボランティアさんにも日ごろの感謝をこめて感謝状をお渡ししています。

この大会を機に、名身連の理念である「一人ひとりを大切に 誰も地域で安心して暮らせる社会をめざす ~地域でつながり 共に歩む名身連」に近づけるように努力していきたいと思います。
令和4年2月頃に名古屋市の関係局と懇談会を実施する予定です。名古屋市としてどのように改善していくのか等回答をいただくことになっており、その内容は、機関紙「名古屋身障」に掲載される予定です。

今後とも、障害者の自立と社会参加を進めていけるようご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

令和3年11月29日
社会福祉法人
名古屋市身体障害者福祉連合会
会 長 橋井 正喜