名城線・名港線のホームと車両の段差・隙間の解消についてのご案内

名古屋市交通局より、名城線・名港線のホームと車両の段差・隙間の解消に関する今後の取り組みの案内がありました。

名城線と名港線は、令和3年3月にすべてのホームで可動式ホーム柵の設置を完了しています。これによって障害者のみならず誰もが安全に利用しやすい環境へ前進しました。

しかし、さらに利用しやすい環境を構築するため、電車の床面とホームの間に段差や隙間のある駅のホームの底上げや隙間を埋める材料を使った整備が行われます。

詳細は以下のPDFまたはテキストファイルをご覧ください。

名城線・名港線のホームと車両の段差・隙間の解消について

【テキスト】名城線・名港線のホームと車両の段差・隙間の解消について

今後の計画

すべての乗車口を整備するには数年の基幹が必要となるため、まずは車両に車いすスペースがある1番と18番の乗車口が優先して整備されます。

その後順次、他の乗車口の整備が行われます。

整備の方法

バリアフリー整備ガイドラインに記載される、当面の目安値（段差3センチ、隙間7センチ）に配慮して整備される計画です。

なお、曲線のあるホームや、車両の性能などを考慮し、十分に安全を確保するため必ず目安値にはなりません。

スケジュールや整備状況の情報提供

スケジュール情報

整備スケジュール情報は、以下のPDFの様式を利用し整備開始前までに交通局ウェブサイトへ掲載されます。

現在決まっている日程は、築地口駅1番線の1番乗車口、11月27日（土）から11月29日（月）です。

名城線・名港線の１番・１８番乗降口の段差・隙間工事計画（予定）

整備状況

整備状況に関する情報は、以下のPDFの様式に合わせ交通局ウェブサイトに掲載されます。

名城線 プラットホームと車両の段差と隙間の状況 右回り

問い合わせ先

名古屋市交通局電車部駅務課 担当 中川、中井
ＴＥＬ ０５２－９７２－３９５７
ＦＡＸ ０５２－９７２－３９１３
メール ekimu@tbcn.city.nagoya.lg.jp